妊娠の兆候から出産後まで

妊娠の兆候かなと思ったときから妊娠中、出産後まで気をつけなければならないことやいろいろな手続きについての簡単アドバイス。赤ちゃんが健やかに育ちますように。

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妊娠中の食事

002251.jpg妊産婦の食事のポイントは、バランスよく栄養を摂取することです。
おなかのなかの赤ちゃんは、お母さんの身体から栄養をもらっています。
胎児は母体からさまざまな栄養素を吸収しますから、妊娠中の女性は赤ちゃんの分まで栄養をとらなくてはなりません。
もちろん、栄養が足りないのはいけませんが、栄養過多の障害が近年では問題になりつつあります。
エネルギーばかり多い必要はまったくありません。
たんぱく質や鉄分、カルシウムなど、必要な栄養素を十分に過不足なく摂取することを心がけます。
妊娠中の妊婦の食事のポイントをあげます。

1.バランスの良い食事 妊娠の前期は、つわりがひどくなりがちですから、食事はとりたくてもとれないことが多いです。
胎児の発育もそれほど活発ではありませんから、さほど気に病むことなく、ゆったりと気持ちを楽にしてこの時期を乗り切りましょう。
むしろ大切なのは、後期になってからです。
胎児の発達に障害が及ばないよう、過不足なくバランスの良い食事を心がけます。

2.たんぱく質、カルシウムを充分にとる たんぱく質とカルシウムは胎児の発達と母体の維持の両方に欠かせない栄養素です。
乳製品はたんぱく質とカルシウムを同時にとることができる優良食品です。

3.塩分は控える 塩分をとりすぎるとむくみや高血圧を招きます。
妊娠中にかぎらず、1日10グラム以下に抑えましょう。

4.アルコールは控えめに アルコールやカフェインの入った飲み物(コーヒー、紅茶、緑茶)は、胎児の成長に好ましくありません。
たばこは未熟児や障害をもった子どもの誕生、早産の一因になります。

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妊娠前期の食事

000063.jpg妊娠前期、後期を通して心がけることは、妊娠中毒症と貧血を予防することです。

妊娠前期は、胎児の発育も少ないことから、それほどエネルギーを必要としません。
また、つわりがひどい方もいらっしゃいますから、さほど食事に神経質にならなくてもいいでしょう。

逆に、食べすぎで太ってしまわないように気をつけます。
妊娠中の体重の増加は、多くても12キログラム程度が妥当とされます。
1週間に500グラム以上も体重が増加するのは、少し注意が必要かもしれませんね。
妊娠に太りすぎると、妊娠中毒症や糖尿病の危険が高まります。
分娩時の障害も懸念されます。

もともと太っている方のなかには、妊娠中に体重を増やす必要がない方もいらっしゃいます。
肥満傾向のある方は、妊娠前期には、むしろ減食する必要がある場合もあるのです。


したがって、妊娠前期は、1日1950キロカロリーを基本とします(肥満傾向のない人の場合)。
必要充分に摂取するよう心がけるのは、たんぱく質とカルシウムです。
たんぱく質は、貧血予防も考え、動物性のものをとります。
カルシウム補給には、牛乳やヨーグルトなどの乳製品が良いでしょう。
牛乳は、そのまま飲むのが苦手な方は、料理に使ってはどうでしょう。
クリームシチューやスープに入れると簡単にとれます。


ただし、つわりの時期は、まだ赤ちゃんもさほど成長しませんから、あまり気にせず、食べられるものを少しずつ食べるようにし、気持ちを楽にして充分に心身を休めてください。
嘔吐がある方は、ミネラルと水分を補給するために、果汁を召し上がってください。


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妊娠後期の食事

002361.jpg妊娠後期は、胎児の発育の盛んになりますし、つわりの時期もすぎて食べやすくなります。
胎児の成長分も含めて、1日に2150キロカロリー程度をとるのが妥当とされます。
たんぱく質、カルシウム、鉄分を充分にとるように心がけ、妊娠中毒症や貧血を予防します。
たんぱく質は、妊娠していないときよりも多く、80グラムを目安にします。


たんぱく質は、鉄分の補給も考え、卵や肉、魚、牛乳など動物性のものをとるといいでしょう。
もちろんレバーはすばらしいたんぱく源であり、鉄分の理想的な補給源です。
普段は苦手、という方も、是非、食べてみてください。
レバーは、血抜きをすると食べ易くなります。
少し牛乳につけておくと臭みが消えます。

また、植物性のたんぱく質としては、豆腐、油揚げ、厚揚げ、など、大豆製品がいいでしょう。

カルシウム源には、牛乳、ヨーグルト、チーズなどの乳製品がいいです。
その他、小魚やひじき、それに緑黄色野菜もミネラルが豊富です。
牛乳は、そのまま飲むのが苦手な方は、お料理に活用してみましょう。
ホワイトソースにたっぷりと入れて、グラタンやドリア、ホワイトシチューにしてもいいですね。


肥満気味の方は、糖分や脂肪を取り過ぎないようにします。
フライパンをシルバーストーン加工、フッ素樹脂加工のものにすると、料理に油を使いすぎなくてすみます。
また、むくみや妊娠中毒症の予防のために、塩分や水分は控えめにします。
サラダにドレッシングをかけすぎると、塩分や油脂をとり過ぎてしまいます。
酢の物にし、三杯酢でいただいてもおいしいですよ。


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妊娠中に受ける必要がある諸検査

001260.jpg妊娠中には、さまざまな定期健診や検査を受ける必要があります。
妊産婦が受ける必要がある検査は以下のものです。
☆必ず受ける必要がある検査
●血液型検査 両親のABO式とRh式血液型を確認します。
母親と胎児の血液型が不適合かどうかを調べます。

●貧血検査 妊娠中期以降になると、貧血になりやすくなります。
妊娠初期だけでなく、後期にも受けるようにします。

●血圧測定 妊娠中毒症など、異常の発見に役立つ重要な手がかりです。
定期検診のつど、受ける必要があるでしょう。

●体重測定 検診のつど、測定します。
特に妊娠後半期では、妊娠中毒症を発見する重要な手がかりになります。

●尿検査 尿を検査することで、尿に含まれるたんぱく質や糖を確認し、妊娠中毒症、腎合併症、糖尿病合併症妊娠かどうかを確認します。
妊娠末期には、尿路感染症の有無を確かめるためにも重要となります。

●風疹抗体検査 妊娠中に風疹にかかると、胎児に先天的な異常をひきおこす恐れがあることから、妊娠の可能性のある女性は、できれば妊娠前に検査しておくとよいでしょう。

●トキソプラズマ抗体検査 妊娠中に感染すると、胎盤を通して胎児も感染します。
妊娠初期に初感染すると、胎児が死亡する危険があります。
また出産後に知能障害、眼トキソプラズマ症がみられることもあります。

●肝炎ウィルス検査 B型肝炎やC型肝炎ウィルスのキャリアであることを自覚していない妊婦がいますので、検査を受けておきましょう。

●梅毒・エイズ・クラミジア検査 性感染症の検査です。
本人が自覚していないこともありますので、血液検査

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必要に応じて受けるべき検査

000815.jpg妊娠中にはさまざまな検査を受ける必要があります。
妊婦が必ず受けるべき検査と、必要に応じて受けたほうがいい検査があります。
☆必ず受ける必要がある検査
●血液型検査
●貧血検査
●血圧測定
●体重測定
●尿検査
●風疹抗体検査
●トキソプラズマ検査
●肝炎ウィルス
●梅毒・エイズ・クラミジア検査 ☆必要に応じて受けるべき検査
●胸部X線検査
●超音波検査
●歯科検診
●骨盤測定
●成人T細胞白血病ウィルス検査
●膣分泌物の顕微鏡検査 特に、ここでは必要に応じて受けるべき検査についてその詳細を説明します。

●胸部X線検査 結核に感染している恐れがある場合に行う検査です。

●超音波検査 妊娠周数は、月経が規則正しい人でないかぎり、はっきりとはわかりにくいものです。
超音波検査を行うことである程度推定することができます。
また、多胎の可能性や、胎児および子宮内部のようすを詳しく知りたいときにも、必要に応じて行われる検査です。
特に、前置胎盤や胞状奇胎の疑いがある場合にも行われます。
妊娠末期になると、分娩に備えて胎児の頭の大きさを測定するのに検査を行うこともあります。

●歯科検診 妊娠28週以降になると、治療が難しくなりますので、なるべく早期に受けるようにします。
検査や治療を受けるときは、妊娠していることを必ず伝えてください。

●骨盤測定 必ずしも狭骨盤だからといって難産になるわけではありませんが、狭骨盤かどうかを調べます。
腰部を外側から測定するのが一般的ですが、X線写真や超音波診断法を用いることもあります。

●成人T細胞白血病ウィルス検査 感染している可能性がある場合に行います。

●膣分泌物の顕微鏡検査 おりものが非常に多い場合に行います。

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